アナログな感じがたまらない
舞台って、その時一回きり、同じ演目を次の日やっても全く同じでない。
それがなんだかすごーくアナログな感じがして、それがまたすごーくいいなぁ、と心にしみる。
ゼロから脚本かいて、稽古して、役者以外の人間達も多くかかわって、それぞれが凄い時間をその作品にかける。そして、一瞬一瞬をつむいでいき、一つの演目として今日そこに居合わせた観客の前で提示される。
かたやYoutXbeとかって、見たいときに見たいものを確実に見れたり
見逃したものを見れたりしてすごーく便利。
撮られた場所や時間に関係なく、誰でもアクセスできる。
そういうものの恩恵を日常でうけているからこそ、
何日も稽古して、その場その場を役者達が生きているエネルギーをリアルに発し・ぶつかり合わせ・交じり合いながら作られていく、その時限りの撮り直しがきかない舞台って、すごい、と思った。
撮り直しがきかないからこそ、その刹那を生きる役者たち・ひいては観客たちのエネルギーが場を芝居を一回一回ユニークなものにしているのだと思う。
それがなんだかすごーくアナログな感じがして、それがまたすごーくいいなぁ、と心にしみる。
ゼロから脚本かいて、稽古して、役者以外の人間達も多くかかわって、それぞれが凄い時間をその作品にかける。そして、一瞬一瞬をつむいでいき、一つの演目として今日そこに居合わせた観客の前で提示される。
かたやYoutXbeとかって、見たいときに見たいものを確実に見れたり
見逃したものを見れたりしてすごーく便利。
撮られた場所や時間に関係なく、誰でもアクセスできる。
そういうものの恩恵を日常でうけているからこそ、
何日も稽古して、その場その場を役者達が生きているエネルギーをリアルに発し・ぶつかり合わせ・交じり合いながら作られていく、その時限りの撮り直しがきかない舞台って、すごい、と思った。
撮り直しがきかないからこそ、その刹那を生きる役者たち・ひいては観客たちのエネルギーが場を芝居を一回一回ユニークなものにしているのだと思う。
by totoatsuko
| 2009-12-10 23:32
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